| KRC CUP 2019 |
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レポート JPN-17 |
2019年7月28日、甲子園浜沖においてKRC CUP 2019を開催しました。
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| 今大会はスペシャルクラス19名、オープンクラス3名、フォイルアビームクラス9名、総勢31名のエントリー。 |
| スペシャルクラスは19名のエントリーがあるため、例年同様2グループにわかれたラウンドロビン方式を採用。 |
| オープンクラスとフォイルアビームクラスは一斉スタートで競技を行いました。 |
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| 大会当日は晴れのお天気で、午後から南西の風が吹く予報。 |
| 予報通り南西の風が10-12ノット入りだした14時00分にZ旗掲揚。 |
| オープニングレースは今回から新設されたフォイルアビームクラスからレーススタート。 |
| このクラスは最大セイルサイズ8.0㎡以下、フォイルやボードはフルオープン。 |
| 安全面を考慮してライフジャケット・ヘルメット着用、接触があった場合は両社失格のシンプルなルール。 |
| このレースを制したのはフォイルレース初参戦の永冨選手、2位には山口選手、3位には真恵原選手が入った。 |
| 次にスペシャルクラスの第1ヒートレーススタート。ほとんどの選手が8.6㎡前後で出艇している。 |
| このレースはジャパンサーキット常連の田渕選手がトップフィニッシュ、2位松井選手、3位松本選手と続いた。 |
| 引き続きスペシャルクラスの第2ヒートスタート、井津上プロがトップ、井上選手、上野選手と続いた。 |
| オープンクラスは古川選手がトップフィニッシュ、2位井出選手、3位豊田選手となった。 |
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| 若干風が落ちたので少しのインターバル、再度風が戻ってきたタイミングでフォイルアビームクラス第2レーススタート。 |
| このレースも永冨選手が連続トップフィニッシュ、2位上本選手、3位山口選手と続いた。 |
| スペシャルクラスの第4ヒートは松本選手がトップ、2位にはレディースの乗富選手、3位には生田選手が入った。 |
| もう一方のヒートは井津上プロが連続トップフィニッシュ、2位田渕選手、3位松井選手となった。 |
| オープンクラスは古川選手が連続トップフィニッシュで優勝、2位豊田選手、3位井出選手となった。 |
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| 第3レースが始まる頃には風の方も14ノット前後で安定し、順位の変動がありそうな気配。 |
| そんな中、フォイルアビームクラス第3レーススタート。 |
| このレースは山口選手が一矢報いトップフィニッシュ、2位永冨選手、3位には片岡選手が入った。 |
| この結果永冨選手が優勝、2位山口選手、3位上本選手となった。 |
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| 残すはスペシャルクラスの第3レースである、第7・8ヒート。 |
| トップを2本とっている井津上プロが有利である事には違いないが、展開によっては順位が変わる可能性がある。 |
| しかもラウンドロビンの場合、ライバルがもう一方のヒートでポイントを稼ぐこともある。 |
| そんな中、スペシャルクラスの第7ヒートレーススタート。 |
| 松井選手がレースを引っ張るも井津上プロがトップフィニッシュ、2位松井選手、3位には井上選手が入った。 |
| この時点で井津上プロの優勝確定、しかしながら2位以下の順位は全くわからない展開。 |
| 風も十分吹いている中、最終レースである第8ヒートスタート。 |
| このレースは生田選手が終始レースを引っ張りトップフィニッシュ、2位には松本選手、3位には駒井プロが入った。 |
| この結果優勝井津上プロ、2位松本選手、3位田渕選手、4位松井選手、5位生田選手、6位井上選手となった。 |
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| いい風が吹いて全クラスで11ヒートを消化、各クラス白熱したレース展開で面白かったです。 |
| たくさんの参加ありがとうございました。 |
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